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これまでの展覧会

1977(昭和52)年6月から1988(昭和63)年3月まで静嘉堂文庫展示館において45回の展覧会を開催。その後、美術館建設・開館準備のため休館。静嘉堂文庫創設百周年に際して、1992年(平成4年)4月、静嘉堂文庫美術館が開館しました。年間4、5回の展覧会を開催しています。

『東海道分間絵図』 江戸時代・元禄3年(1690)刊

4月13日(土)~5月12日(日)
旅の文学 ― 紀行文にみる旅のさまざま ―

人々は昔から旅を続けてきました。古くは『万葉集』に名歌を残している防人たちの、東国から九州への旅があります。公用の旅、商用の旅、寺社参詣、物見遊山など旅にはさまざまな目的がありますが、それらから生み出された紀行文には記録、創作を問わず、人々の特別な思いが込められています。本展では、そのような“旅”に関わる本を、各地の名所記なども含めご紹介致しました。

  • 「西遊旅譚」 寛政2年(1790)成稿
  • 「江戸名所図会」 天保5年<1834>・同7年刊
  • 「亜墨新話(あぼくしんわ)」